事業内容

★利用定員・職員配置

事業名 定員 対象障害 対象年齢

児童発達支援センター

「にこにこ」

地域療育センター     未就学~学童児
児童発達支援 10名

難聴・重心身症害

以外の障害 

 

未就学児
放課後デイサービス 学童児
保育所等訪問支援    未就学~学童児

※保育所等訪問は利用者による申請(1人月2回程度)

職員構成

職員数 10名(R6.4.1)
常勤 7名/管理者・児童発達支援管理責任者 1名 保育士 1名 看護師 1名 作業療法士 1名
                   児童指導員1名 心理担当 1名 療育相談員 1名
非常勤 3名/保育士 2名 児童指導員 1名 指導員 1名 
嘱託医 1名

 営業時間

開所時間 8:30~18:00

児童発達支援   ⇒  9:00~11:30

放課後デイサービス⇒ 13:30~17:30

 

月曜日~金曜日(但し お盆、年末・年始、12月29日~1月3日までは休みとする)

 

毎月第三土曜日に小学6年生〜中高生を対象とした土曜療育を実施(9:30~15:30)

 

①目標

 

(1)地域療育センター

   心身の発達において特別な配慮を要すると思われる児童、またその保護者に対して、相談を通して、発達に応じた適切な対応を検討していく事を目的として、専門的立場から療育の必要性等のアセスメントを行い、場合によっては個別療育や家庭訪問を行う。また、保護者自身の悩みや家族支援も含めた相談体制を構築する。

 

 (2)児童発達支援

   心身の発達において特別な配慮を要すると思われる未就学児に対して基本的生活動作、また集団生活への適応を図り、小集団活動、運動・感覚遊び等を実施し、保護者も一緒に子どもへの関わり方を学ぶ場とする。

 

(3)放課後等デイサービス

   就学中の利用者に対して、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上の為の訓練等を継続的に提供する。

 

 (4)保育所等訪問支援

  集団生活における児童の様子について、保護者等からの要望に応じて当センターの専門職員が要望された施設(保育園・学校等)へ行き、対象児童の集団生活での状況を確認し保護者や施設職員も交えて指導・助言を行い、集団生活に適応できるようにする。 

 

 

②日課

 

事業名 日  課
児童発達支援

9:30~ 朝のお集まり(名前呼び・自己紹介・体操・トイレ)

10:30~ 主活動・個別活動

11:00 帰りのお集まり さよならの歌 保護者さんとのお話し

11:30 順次降園

 放課後等デイサービス

14:30~学校終了後、順次利用開始  バイタルチェック、流れの確認

15:00 主活動(学習支援・作業訓練等)・選択活動

17:30  送迎

  • 児童発達支援の主活動ではサーキット、クッキング、感覚遊び、戸外活動、季節の行事を楽しむ。
  • 放課後等デイサービスの主活動では、宿題、手伝い・絵本等を行う。
  • また、両者とも利用者の状況に応じ個別の支援を行う。
  • 年長児には学校模擬体験や就学時健診の練習なども行う。
※クッキングはコロナ感染症期間は中止

★職員処遇 

 

①職員研修

 目的

 発達障害を抱える児童とその保護者に対して、よりタイムリーでニーズに合った情報提供と支援スキルを効果的に上げるため、研修を充実させる。

 

 方法

・センターとして研修の場を開き、保護者や支援者向けの研修会を開催する。

・児童養護施設光明童園が行っている職員研修(処遇困難児ケース検討会や援助技術研修)等に積極的に参加を行う。

・児童養護施設、光明童園が主催するひかりっこセミナ―の参加、もしくは共催

・他の施設を見学、研修の実施

★権利擁護

 ①権利擁護及び苦情解決体制

  目的

  •  利用者への虐待防止の徹底を図る。 
  • 苦情解決委員体制(責任者・担当窓口)を設立し1週間に1度の苦情箱の確認を行う。
  • 利用者保護者への虐待防止の説明(保護者会)
  • 管理者による職員への個別面談
  •  人権擁護のためのチェックリスト
★危機管理

 目 的

管理規程に定めている事故防止規程の徹底を図り、通所児童の安心・安全を守る為、より一層の体制強化と危機管理、コロナ感染症対策の徹底を図る。

 

  方 法

  児童養護施設光明童園が行う避難訓練(月1回)、防犯訓練(年2回)に当センター職員も積極的に参加を行う。※コロナ感染症予防策に関してはこちら

地域交流支援

 目 的

 地域の方々により一層施設を理解して頂き施設運営とサービス提供への理解と協力をいただく。

 

 方 法

 広報誌(月間行事)などのお便りを発行する

  •  インターネットのSNSサービスを利用し、行事の案内やお知らせを行う
  •  ホームページの運営
  •   パンフレットや広報誌、ホームページはユニバーサルデザインの理念のもと、見る方々がより分かり易いものにする。   
  •  地域向けに施設主催の研修会等を行う。
  • 気軽に育児や子育て、家庭の悩み等を相談する場として地域療育センターの窓口を開設する。

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